三鷹市居酒屋副店長強盗殺人事件

2005年11月25日金曜日
三鷹市居酒屋副店長強盗殺人事件(みたかしいざかやふくてんちょうごうとうさつじんじけん)とは2005年11月に発生した殺人事件。
警視庁による正式名称は上連雀二丁目居酒屋チェーン副店長強盗殺人事件。
概要

2005年11月25日、東京都三鷹市の居酒屋副店長の55歳男性が自宅アパートで包丁で殺害される事件が発生した。
被害者は真面目な性格であり、いつも定刻通りに出勤していたが、この日、全く連絡を寄せずに仕事を休んだ。
そのため、身を案じた社員がアパートを訪れた所、殺害された副店長を発見した。

警視庁は被害者と同居をしていた無職の男(事件当時49歳)を指名手配した。
この男は定職に就かず、知り合いの家を転々とする生活を送り、3ヶ月前に知人であった被害者宅に転がり込み、被害者の収入を当てにして金をせびり続けるという怠惰な生活を送り続けていた元暴力団関係者であった。

警察は、男は仕事を終えて帰宅した被害者を台所にあった包丁を使って殺害し、現金を奪ってアパートから逃げ去ったと見て行方を追っている。
また、犯人の容貌などを公開し、情報提供を呼びかけている。

2007年11月1日、警察庁の捜査特別報奨金制度対象事件となった。

上連雀二丁目居酒屋チェーン副店長強盗殺人事件情報提供のお願い






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